「梅雨」に起こる身体の変化に対してどんなことを行うのか?

症状/治療

「梅雨」「梅雨だる」などと言われる梅雨時の身体に現れる色々な症状に対して

どう言ったことを行なっていくのか?

まず どのような症状が現れるのか

 ・低気圧が関係している交感神経と副交感神経のアンバランスから来る疲労、重だるさ、などの状態に関して・・・・

  休む神経と働く神経のアンバランスから来るものなので まずは身体の緊張を取り除き、しっかり休める身体に戻すこと、首の後ろや背中、腰から臀部にかけての緊張を改善することで神経の緊張が和らぎ睡眠や休息がしっかり取れるようになります、あとは生活のリズムが取れるよう、日中の動きに対しての使える筋肉を増やす、日中使った筋肉をしっかりケアしてあげる方法、などのアドバイスや指導もいたします。

 ・気温の差からくる冷えや疲労・・・・

  エアコンに当たりすぎてり身体に冷えからくる違和感や凝り、痛みの改善

  動かない、動かせない状態からくる鬱血した筋肉の改善

  日中の運動量のアンバランスから来る筋肉の慢性的な疲労

  これらに関しては冷えがひどい箇所や関係してる箇所に対しての血流の改善

  緊張の緩和等動かしていない筋肉や関節に関しては動かせるようにする施術や

  エクササイズ、ストレッチなどの指導を、運動の不足に関しては個人個人にあ

  わせたどこでも気軽にできるような自重を使ったエクササイズやストレッチの

  指導を、全ての状態に合わせたアドバイスなどをおこなっていきます。

 ・高い湿度に関係した身体の変化・・・・

  湿度が上がり身体の熱が逃げなくなる、昔の怪我や慢性的な症状が出てくる

  など色々湿度(気圧も絡みます)の変化で身体にも悪影響が現れます

  血流やリンパの流れの正常化、背中側と胸側の筋肉の張り具合のバランス

  違和感のある部位に対しての様々な状態に合わせて施術や筋肉、関節の可動

  柔軟性などを正常にして部位にかかる負荷を減らしていきます

  それに合わせて足りない筋力、柔軟性はもとより生活や日中の使い方のアドバ 

  イスも入れながら毎年この時期になると・・からもう不快な状態にならないよ

  うに変えていきます

「梅雨「は必ず毎年やってきます、まずは今年の状態を楽にして 夏、夏の後の

 「夏バテ」に繋がらないように変えていき ゆくゆくは「梅雨」時の症状が出 

  ない身体に変えていくのが目的です 少し時間はかかりますが始めの数回で

  アドバイスにあわせた生活の中の注意や必要な筋トレ、ストレッチなどを家で

  行なっていただければきっと変わります、 大丈夫です。

40代以降は色々な変化が顕著に現れて 体力的なことがどんどん弱くなり 気がつくと怪我や病気で入院 その先は・・・・長い目で見て介護されるような状態にならないように 健康年齢を長く持たせること、介護予防の考えにこの「梅雨」の症状を改善することも当てはまっていくのです、

 まだまだ先のことと思わないでください

 すぐ先のことだと思って取り組んだほうが 予防につながります。

「梅雨」を乗り切る身体を作ることは これから先にも関係するのです。

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