これからの ”介護予防” の必要性

症状/治療

日本人の平均寿命は男女とも80歳を超えて世界でもトップクラスの長寿ですが国民の4人に1人が65歳以上という超高齢社会になっています。
長生きするということは喜ばしいことですが一方では「介護」という社会問題が起きていることも事実です、多くの人が最後の10年を病気や怪我で自立した生活が送れない状態になっているのです。長生きするのであれば介護とは無縁の暮らしを続けながら最後まで送りたいものです。
人は歳を重ねるごとに様々な機能が低下して行きます、低下のスピードは日々どのような暮らしを送るかで大きく変わってきます、人は環境や状況に適応する能力が備わっております、健康的でアクティブな暮らしを続けていると心も身体もそのような暮らしに適した状態になろうとしてくれるのです。

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